要点
- ナイジェリアでは入国に2つの別々の書類が必要です。eVisa(入国許可)とランディングカード(出入国データ登録フォーム)です。
- eVisaは2025年5月1日に開始され、到着ビザ制度に取って代わりました。渡航前に取得する必要があります。
- ランディングカードは到着96時間前までに完了する必須のデジタル書式で、ビザではありません。
- 出国96時間前までに、別途出国カードの提出も必要です。
- 到着時には生体認証審査(指紋・顔認証スキャン)があり、15~20分ほど時間がかかります。
ナイジェリアへの渡航を計画していますか?重要な書類が2つ必要になります。ナイジェリアeVisaとランディングカードです。この2つの書式は目的が異なりますが、いずれも入国に必須です。
このガイドでは、2025年のナイジェリア入国要件に基づいて、両者の違い、それぞれ誰に必要か、申請方法を説明します。
クイック概要:eVisaとランディングカードの違い
| 項目 | eVisa | ランディングカード |
|---|---|---|
| 目的 | 入国許可 | データ収集のための出入国書式 |
| 申請方法 | オンライン | オンライン |
| 申請タイミング | ナイジェリア渡航前 | 到着96時間前まで |
| 有効期間 | 30日間(シングルエントリー) | 1回の入国につき1回限り |
| 対象者 | 該当する外国籍者 | ナイジェリア国籍以外のすべての旅行者 |
| 処理時間 | 24~48時間 | 提出後ほぼ即時 |
| 費用 | 政府のビザ手数料(ビザの種類・国籍により異なる)+iVisaのサービス料金 | iVisaのサービス料金 |
ナイジェリアeVisaとは?
ナイジェリアeVisaは、旅行者がオンラインで入国許可を申請できる電子ビザです。2025年5月1日に導入され、従来の到着ビザ制度に取って代わりました。
ナイジェリアeVisaについて知っておくべき重要事項は以下のとおりです。
- 申請方法: すべてオンラインで、ナイジェリア政府のウェブサイトまたはiVisaのウェブサイト・アプリから行います。
- 処理時間: 通常24~48時間です。
- 有効期間: 30日間有効のシングルエントリー観光ビザです。
- 対象: ECOWAS加盟国(ベナン、ブルキナファソ、カメルーン、カーボベルデ、チャド、コートジボワール、ガンビア、ガーナ、ギニア、ギニアビサウ、リベリア、マリ、ニジェール、セネガル、セーシェル、シエラレオネ、トーゴ)を除く170カ国以上の国民が対象です。
- 必要書類: 有効なパスポート、最近撮影したパスポート写真、旅程表、手数料の支払いです。政府が独自のビザ手数料を課しており、iVisaはそれとは別にサービス料金を請求する点にご注意ください。
eVisaはナイジェリア渡航前に取得する必要があります。これらは政府の公式要件のため、申請前にナイジェリアの関係当局で最新情報をご確認ください。
一点補足すると、到着ビザ制度は2025年5月30日以降に段階的に廃止される予定でした。すでに事前承認を得ていた旅行者はその日までナイジェリア入国に利用できましたが、それ以降はeVisaが必要です。
ナイジェリアのランディングカードとは?
ランディングカードは、ナイジェリア国籍以外のすべての旅行者が入国前に完了しなければならない、必須のデジタル税関申告書式です。2025年5月1日より、この手続きはデジタル化され、国境管理の効率化が図られました。
ナイジェリアのランディングカードについて知っておくべき重要事項は以下のとおりです。
- 申請方法: 到着96時間前までに、政府のウェブサイトまたはiVisaのウェブサイト・アプリでオンラインにて完了します。
- 目的: 出入国管理と国境管理のため、旅行者情報を収集します。
- 必要事項: パスポート情報、eVisaの参照番号、フライト情報、個人データです。
ランディングカードはビザではなく、入国許可を与えるものではありません。出入国管理手続きの追加要件であり、これまで機内や到着時に配布されていた紙の書式に代わるものです。
ナイジェリア渡航に必要なもの
ナイジェリアへの入国をスムーズにするため、以下の手順に従ってください。
- 自分が対象者かどうか、eVisaの申請が必要かを確認します。
- ビザを取得したら、到着96時間前までにオンラインでランディングカードを完了します。
両方の要件を満たせば、ナイジェリアへの旅の準備は万全です。
注意:出国にはナイジェリア出国カードが必要
ナイジェリアを出国しますか?出発前に、必須のデジタル書式であるナイジェリア出国カードの記入をお忘れなく。公式ポータルで、出発96時間前までにオンラインで記入します。
この書式は出入国管理当局が出国者を把握するのに役立つもので、ビザやランディングカードとは別のものです。
ナイジェリア到着時に想定されること
eVisaは完全にデジタル化されており(物理的なシールやスタンプはありません)、到着時にはいくつかの簡単な手続きがあります。
- 生体認証審査: 入国審査で短時間の指紋・顔認証スキャンを受けます。
- 追加の時間: この手続きには通常15~20分ほど余分にかかるため、計画に織り込んでおいてください。
ある旅行者は到着時の手続きがスムーズだったと述べており、指紋のスキャンと写真撮影だけで完了したとのことです。
ラゴス空港の混雑時間帯を避けたい場合、火曜日または水曜日の午前11時から午後3時の間に到着すると、比較的空いている時間帯に当たる傾向があります。
なぜiVisaで申請するのか?
ナイジェリア政府のウェブサイトから直接申請すると、支払いの不具合や限られたカスタマーサポートに悩まされることがあります。
| iVisaの利点 | 自分で手続きする場合 |
|---|---|
| 24時間365日のカスタマーサポート(チャット、WhatsApp、電話) | カスタマーサービスなし |
| 14以上の言語で申請可能 | 英語のみ |
| 柔軟な支払い方法(PayPal、Apple Payなど) | 海外発行カードが拒否されることが多い |
| 書類の専門的な確認 | ミスが遅延につながる可能性がある |
| いつでも保存・再開可能 | 一度のセッションで完了する必要がある |
| グループでの申請が簡単 | 旅行者ごとに新しいセッションを開始する必要がある |
ある旅行者は、イギリス発行のカードが政府サイトで何度も失敗したため、iVisaを選んだと述べています。サポートチームが数分以内に質問に答えてくれたおかげで、問題なく申請料金を支払うことができたそうです。
ナイジェリア渡航者向け最終チェックリスト
- 渡航の少なくとも1週間前にオンラインで申請しましょう。
- 書類(パスポート、フライト、宿泊先)を準備しましょう。
- eVisaの承認メールを確認しましょう。
- eVisaのコピーを印刷し、持参しましょう。
- 可能であれば比較的空いている時間帯に到着しましょう。




