要点
- アメリカの10年マルチプルビザは正式にはB1/B2ビザで、アメリカへの商用と観光の両方の渡航をカバーします。
- 発給から10年間有効で、繰り返し入国でき、1回の入国につき最長180日間の滞在が認められます。実際の滞在期間は入国のたびに入国地点で決まります。
- 申請者には通常、有効期間が6か月以上残っているパスポート、デジタル写真、資金の証明に加えて、本国とのつながりを示す渡航歴と在職の書類が必要です。
- iVisaは現在B1/B2ビザを取り扱っていません。申請はアメリカ国務省を通じて行います。
アメリカの10年マルチプルビザは、正式にはB1/B2ビザと呼ばれ、長い有効期間にわたって商用と観光の目的でアメリカを繰り返し訪れることができるビザです。仕組みを知っておくと、安心して申請でき、入国後もルールの範囲内で過ごせます。
以下の内容は一般的な案内であり、法的な助言ではありません。渡航前に、必ずアメリカ政府の公式情報で最新の要件をご確認ください。
主な特徴と制限
このビザが実際にどう機能するかは、次の点に表れています。
- 滞在期間は入国のたびに決まります。 どれだけ滞在できるかは、ビザそのものではなく、入国地点の入国審査官が判断します。上限は1回の訪問につき最長180日間です。
- 10年間の有効期間を通じて何度でも入国できるため、そのたびに申請し直す必要はありません。
- ルールを守ることが大切です。 ビザを良好な状態に保つには、滞在ごとの条件を守ることが求められます。
必要書類
申請者は通常、次の書類を準備します。本国との強いつながりを示す書類をしっかりそろえておくと、申請が円滑に進みやすくなります。
| 書類 | 区分 | 備考 |
|---|---|---|
| パスポート | 必須 | 有効期間が6か月以上 |
| デジタル写真 | 必須 | 背景は白 |
| 資金の証明 | 必要 | 残高証明書 |
| 渡航歴 | 推奨 | 過去のビザ |
| 在職の証明 | 推奨 | 現在の職位 |
重要なお知らせ: iVisaは現在、アメリカのB1/B2ビザを取り扱っていません。申請はアメリカ国務省を通じて行ってください。
認められている活動
B1/B2は2つの目的を兼ねており、何ができるかは今回の渡航がどちらに当たるかによって決まります。滞在中は記録を細かく残しておくとよいでしょう。
商用(B1): 会議や学会への参加、契約交渉、取引先との打ち合わせ。
観光(B2): 休暇と観光、友人や家族の訪問、治療、社交行事への参加。
つまずきやすい点
このビザで多くの方がぶつかるのは、次の3つです。
- 領事館での面接を前にした緊張。
- 書類の煩雑さ。とくに資金と在職の適切な証明をそろえること。
- 混み合う時期の処理の遅れ。
早めに準備し、分かりやすいチェックリストに沿って進め、書類を漏れなくそろえて申請することで、こうした負担を減らせます。
ビザの概要
- ビザの区分: B1/B2(商用および観光)
- 難易度: 中程度、64/100
- 承認率: 約98%
- 入国回数: 数次
- 有効期間: 発給日から10年間
- 最長滞在期間: 1回の入国につき最長180日間
- 平均処理時間: 30〜50日




