要点
- シンガポールのビザの状況を確認するには、14桁の申請受付番号と、申請に使ったパスポート番号が必要です。
- 入国管理検問局(ICA)のe-Serviceが政府の公式窓口です。iVisaから申請した方はアカウントからも進み具合を確認できます。
- 申請のステータスは、審査中、承認、却下の3つに分かれます。
- シンガポールのビザは有効期限を過ぎての延長ができないため、滞在を続けるには新しく申請する必要があります。
- 滞在期間の超過には重い罰則があり、罰金、訴追、長期の超過では拘禁もあります。
シンガポールのビザの結果を待つ時間は、どこを見ればよいか、それぞれの表示が何を意味するかが分かっていれば楽になります。状況確認に必要なもの、使える公式の窓口、結果の読み方、そして渡航前に知っておきたいシンガポールのビザの種類についてご説明します。
状況確認に必要なもの
調べる前に、次の情報を手元に用意してください。
- 14桁のビザ申請受付番号
- 申請時に使ったパスポート番号(完全に一致している必要があります)
- パスポート以外の書類で申請した場合は、その渡航書類の番号
正しい受付番号と一致するパスポートの情報がないと、状況の照会結果は表示されません。
政府の公式窓口
シンガポールの入国管理検問局(ICA)がビザの審査を担当する政府機関で、そのサイトが当局に直接状況を確認する主な方法です。
人に尋ねたい場合は、ICAに電話(+65 6391 6100)でも問い合わせられますし、書面での質問にはICAのサイトにオンラインの問い合わせフォームもあります。
オンラインで確認できる場所
ICAのe-Service。ICAのオンラインポータルでは、受付番号とパスポートまたは渡航書類の情報を使って申請の状況を照会できます。これが政府が運営する公式の方法です。
iVisa。iVisaから申請した場合は、アカウントにログインすると申請の進み具合を追え、ステータスが変わるとメールが届きます。iVisaは民間の渡航書類サービスであり政府機関ではないため、正式な記録はいつでもICAのサイトで照らし合わせられます。
手順:状況を確認する
ICAのサイトを使う場合:
- ICAのトップページを開き、「e-Services」に進みます。
- 「Visa Application Status Enquiry」を選びます。
- 自分に当てはまるビザの種類を選びます。
- 14桁の申請IDとパスポート番号を入力します。
- 送信して状況を表示します。
ICAのe-Serviceポータルを使う場合:
- ポータルを開き、「Enquire Application Status」を選びます。
- 申請の受付番号と、パスポートまたは渡航書類の番号を入力します。
- 送信すると状況が表示されます。
ステータスの意味
| ステータス | 意味 |
|---|---|
| 審査中 | 申請はまだ審査を受けています |
| 承認 | 申請が認められました |
| 却下 | 申請が認められませんでした |
申請でつまずきやすい原因
問題の多くは防げます。シンガポールのビザ申請に影響しやすいのは次のような点です。
- 申請が不完全、またはフォームの記入に誤りがある
- 資金面の要件を満たしていない
- 過去の入国管理上の記録に問題がある
- 対象となる条件を満たしていない
- 補足書類が足りない
- 延長の正当な理由が示されていない
- 以前のビザの条件に違反した
- 申請が早すぎる、または遅すぎる
シンガポールのビザの種類
シンガポールは訪問の目的に応じて、いくつかの種類のビザを発給しています。
- 観光ビザ — 有効期間30日、60日まで延長可能
- 商用ビザ
- 社会訪問ビザ
- 医療ビザ
- 留学ビザ
- 就労ビザ — Employment Pass、S Pass、Work Permitを含みます
- 家族滞在ビザ
- 通過ビザ — 有効期間96時間
どれが当てはまるかは渡航の目的によって変わるため、実際に申請したビザの種類の状況を確認するようにしてください。
権利と義務
審査の間も、到着後も、いくつかの一般的な原則が当てはまります。
大まかにいえば、ビザの保有者は法律のもとで公正に扱われ、プライバシーと安全が守られ、緊急時の支援を受けられます。
その一方で、ビザの条件を守ること、現地の法律に従うこと、滞在中の生活費を自分でまかなうこと、有効な医療保険に入っておくこと(推奨)、大きな変更があればICAに届け出ること、ビザの有効期限より前に出国することが求められます。
定期的に確認する意味
状況に目を配っておくと、時間の使い方を計画でき、制度の変更に対応でき、ビザの条件の範囲内で動けて、思わぬ事態にも備えられます。空港で問題に気づくよりも、ひと目確認しておくほうがずっと気が楽です。
有効期限、更新、滞在期間の超過
シンガポールのビザは有効期限を過ぎての延長ができません。滞在を続けたい場合は、通常、既存のビザを更新するのではなく新しく申請することになります。
滞在期間の超過は厳しく扱われます。罰則には罰金や訴追があり、長期の超過では拘禁もありえます。ビザの有効期限より前に出国するか、事前に新しい申請を手配しておくほうが確実です。
入国の条件についてのご注意
上記の内容は法的な助言ではなく案内であり、シンガポールのルールは変わることがあります。渡航前に必ずICAの公式サイトで最新の要件をご確認ください。また、入国カードはビザではなく、正式な渡航認証の代わりにはならない点にもご注意ください。
まだご質問がありますか
iVisaから申請して状況に分かりにくい点がある場合は、お問い合わせフォームまたはメールでサポートチームにご連絡いただけます。申請の確認をお手伝いします。



