要点
- オーストラリアは2026年7月1日から、ほとんどのビザ申請料を約25%引き上げました。
- 訪問者ビザ(サブクラス600)は200豪ドルから250豪ドルに、一部の就労ビザとパートナービザは1,000豪ドル以上値上がりしました。
- 人道的カテゴリーと太平洋地域のカテゴリーは対象外で、これまでどおり別の料金体系が適用されます。
- 2026年7月1日より前に提出された申請には、従来の料金表がそのまま適用されます。
オーストラリアは2026年7月1日から、ほとんどのビザ申請の費用を約25%引き上げました。この変更は、内務法改正(2026年措置第1号)規則2026に基づいて行われたものです。
何がどれだけ上がったのか
引き上げは、ほとんどのビザのサブクラスに及びます。公表されている例は次のとおりです。
- 訪問者ビザ(サブクラス600) が 200豪ドルから250豪ドル に
- 一部の長期の就労ビザとパートナービザが 1,000豪ドル以上 値上がり
対象となるカテゴリーは、訪問者ビザ、雇用主がスポンサーとなる就労ビザ、技能移住の経路、ビジネスビザ、家族・パートナービザ、研修ビザ、そして技能需要ビザ(サブクラス482)に及びます。正確な金額は、ビザの種類と申請者の状況によって異なります。
人道的カテゴリーと太平洋地域のビザのカテゴリーは今回の変更の対象外で、これまでどおり別の料金体系が適用されます。
新しい料金が適用される時期
引き上げ後の料金は、2026年7月1日以降に提出された申請に適用されます。それより前に提出された申請には、従来の料金表が適用されます。
政府の見解
オーストラリア内務省は、短期の訪問者への影響は小さいとの見方を示し、「観光やビジネスの訪問者にとって、全体の引き上げ額は……旅行全体の費用に比べればごく小さな要素です」と述べました。同省は、航空券や宿泊、保険と比べれば料金は少額だと説明しています。
渡航者が準備しておきたいこと
申請を予定している場合は、新しい政府の手数料を予算に入れておいてください。日程に余裕があるなら、料金は申請を提出した時点のものが適用される点も押さえておくとよいでしょう。ETAと訪問者ビザの違いも含めたオーストラリアの入国書類については、オーストラリアのビザ情報ページをご覧ください。




