要点
- 偽のイギリスETAサイトはGOV.UKの見た目をまねて、カウントダウンや「今すぐ」とあおる手口を使います。ETAに枠の上限はありません。
- 政府手数料は1人あたり16ポンドです。この金額を隠したり上乗せしたり、承認を保証したりするサイトは要注意です。
- イギリスETAは完全デジタルで、パスポートに紐づきます。持ち歩くPDFもQRコードも印刷物もありません。
- 自分のETAが本物かどうかは、GOV.UKの公式ステータス確認ページでパスポート情報を入力して無料で確認できます。
- iVisaのような信頼できる事業者は申請をお手伝いし、政府手数料をサービス料金と分けて表示します。可否を決めるのは内務省だけです。
イギリス政府の公式ポータルに見せかけた偽のETA(電子渡航認証)サイトが、検索結果や受信メールに次々と現れています。その多くは、旅行者に相場より高い金額を払わせたり、機微な個人情報を渡させたりしようとします。ここでは、こうした詐欺の手口、偽サイトと本物の見分け方、そしてイギリスETAを安全に申請する方法をご案内します。
偽のETA申請サイトとは
偽サイトはGOV.UKの見た目をまね、「eta-uk-official.com」のようなドメイン名で本物らしく見せかけます。よく使われるのが、作り出された焦りです。イギリスETAに枠の上限はなく、受付が締め切られることもないのに、カウントダウンを表示したり「残りわずか」とうたったりします。ふだんなら確かめるはずの点を、確かめる間もなく通り過ぎさせるのが狙いです。
偽のイギリスETAサイトを見分けるには
次のような点に注意してください。
- 本物の
.gov.ukではなく、.orgで終わるドメインや、gov.ukに似せただけのドメイン - 正規の政府手数料を隠していたり、それより高い金額を提示していたりする
- カウントダウン、「残りわずか」、承認の保証といった、あおる手口
政府への申請は、GOV.UKか公式のイギリスETAアプリからのみ行えます。信頼できる第三者のサービスは申請の記入や確認をお手伝いできますが、自社の名前をはっきり掲げており、政府を装うことはありません。
本物・偽サイト・信頼できる第三者の違い
| 項目 | 公式のイギリスETA | 偽サイト | 信頼できる第三者(iVisa) |
|---|---|---|---|
| URL | .gov.ukで終わる | .orgが多く、GOV.UKに似せている | 自社の名前を掲げた独自のサイト |
| 料金 | 16ポンドの政府手数料 | 金額を隠すか、上乗せする | 政府手数料と、明示されたサービス料金 |
| 表現 | 中立で、あおらない | 「保証」「カウントダウン」など、あおる | お手伝いのみで、承認の保証はしない |
| 個人情報の扱い | 公式の安全なポータル | 必要以上の情報を求めることがある | 明確なプライバシーポリシー。必要な情報のみ |
| 可否の決定 | 内務省が決める | 正しく提出されない、または提出されない | お手伝いのみ。決めるのは内務省 |
偽のイギリスETAサイトから身を守るには
いくつかの習慣が大きな差になります。URLをよく確かめる、16ポンドの正規の政府手数料を確認する、パスポートやカードの情報をメールで送らない、の3つです。第三者に申請を手伝ってもらう場合は、そのサービス料金が政府手数料と分けて表示されていることを確かめ、何にいくら払っているのかをはっきりさせておきましょう。
iVisaの書類の専門家、ヤン・ケレはこう話します。「迷ったら、GOV.UKでETAの状況を確認してください。本物のETAなら、公式サイトでパスポート情報を入力すれば表示されます。偽物なら表示されません」
イギリスETAのなりすまし詐欺とは
イギリス内務省やUK Visas and Immigrationの職員を装い、電話やSNSで旅行者に連絡してくる者もいます。申請に不備がある、手数料の未払いがある、などと言って、その場での支払いを求めたり、個人情報を「確認」させようとしたりします。本物の当局はこのような連絡はしませんし、まっとうなサービス事業者も同じです。
書類の偽造や「必ず通る」とうたう詐欺とは
承認を保証するとうたったり、内務省の判断に影響力があるかのように「特別な書類」を売り込んだりする手口もあります。「通りやすくする」ために書類を書き換えるよう勧めてくる例さえあります。これらはすべて詐欺です。申請の可否を決められるのは内務省だけで、書類に手を加えれば自分の身を危うくするだけです。
偽のイギリスETAの書類はどう見分けますか
イギリスETAは完全デジタルで、パスポートに紐づいています。国境で提示する印刷物やPDFはありません。
本物のイギリスETAの特徴:
- 電子的で、パスポートに紐づいている
- 紙の書類は発行されない
- 確認はメールで届く
偽のイギリスETAに見られる特徴:
- QRコードやリンクが含まれている
- 印刷して持ち歩くように指示される
- 別のウェブサイトへ誘導される
公式の16桁の参照番号は0000-0000-0000-0000の形式です。iVisaが政府の公式メールの写しをお送りするのは記録用で、読み取り用のコードや外部リンクを付け加えることはありません。
イギリスETAが本物かどうか確認できる場所はありますか
はい。GOV.UKの公式ステータス確認ページで、パスポート情報を使って確認できます。GOV.UKでの確認は無料なので、確認に料金を求めるサイトは詐欺です。iVisaの24時間365日カスタマーサポートでも、追加料金なしで状況の確認をお手伝いします。
イギリスETAの詐欺についてよくあるご質問
イギリスのETA(電子渡航認証)とは何ですか
イギリスETAは、ビザが不要な国籍の方が1回の訪問につき最長6か月までイギリスを訪れるための、デジタル形式の渡航許可です。ビザではなく、入国を保証するものでもありませんが、対象となる方はイギリス行きの便に搭乗する際に必要です。
イギリスETAの費用はいくらですか
現在の政府手数料は1人あたり16ポンドです。まっとうな第三者のサービスは、申請の記入や書類の確認をお手伝いする対価として、はっきり明示したサービス料金を別途いただくことがあります。
イギリスETAの詐欺サイトを避けるには
政府ポータルのURLが.gov.ukで終わっているかを確認してください。「公式ビザパートナー」を名乗ったり、承認を保証したりするサイトには注意しましょう。第三者を使う場合は、費用をすべて先に示していて、第三者による評価が確認できる事業者を選んでください。
第三者がETAの承認や処理の優先を保証できますか
いいえ。ETAを認めるか断るかを決められるのは内務省だけです。まっとうな第三者が承認を保証したり、セキュリティチェックを飛ばしたりすることはできません。iVisaは申請のお手伝いをしますが、承認を保証することはありません。
ETAの申請で偽造書類を出すとどうなりますか
書き換えた書類や偽造書類を提出すると却下され、入国に関わる重い結果を招きます。渡航禁止や、今後の申請での厳しい審査につながることもあります。提出する内容の正確さと誠実さについては、ご本人が責任を負います。
ビザの申請を手伝ってくれる第三者のサービスはありますか
まっとうなサービスは、わかりやすい手順、誤りのチェック、人によるサポートを提供します。最終的な判断は内務省が行います。iVisaもそうしたサービスの1つです。
イギリスETAの政府サイトより速い、または使いやすい方法はありますか
アプリが使えない場合の代わりになるのはGOV.UKのウェブサイトです。技術的なトラブルに行き当たったときは、iVisaのような信頼できる第三者のサービスも、政府の立場を名乗ることなくお手伝いできます。
イギリスETAのポータルで支払いが通りません。ほかに申請する方法はありますか
GOV.UKのウェブサイトには別の決済手段があります。まっとうな第三者の事業者でも、複数の支払い方法から安全に再送信できます。判断を下すのは、いずれの場合も内務省です。
イギリス政府のETAサイトが動きません。ほかにどこから申請できますか
まず代わりになるのはGOV.UKです。公式ポータルが不安定なときは、名前をはっきり掲げていて評価の確かな第三者のサービスも、確実な申請をお手伝いできます。




